名古屋城本丸御殿 2020 2019,11,03日 = Home = = Back =
 
名古屋城の本丸御殿の復元工事が9年の年月を掛けて第三期まで2018年にすべて完成しました。
2019年11月に菊花展を見に行った時に又本丸御殿も見て来ましたのでまとめなおしました。

2013年に第一期 玄関と表書院、 2016年に第二期 対面所、下御膳所、 2018の第三期 上洛殿ですべて完成です。
木造の本丸御殿は総工費が150億円で建物が120億、障壁画が30億との事です。
その内50億円は寄付で残りの100億円は名古屋市が何年か掛って返すそうです。

本丸御殿は1615年徳川家康の命で尾張藩主 徳川義直が居住するために建築されました。
城郭としては最高傑作といわれ1930年国宝第1号に指定されましたが1945年空襲の為焼失しました。

第三期公開の「上洛殿」は徳川家光が宿泊する為に造られたもっとも豪華絢爛な建物で「湯殿書院」なども
公開されています



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