名古屋城の本丸御殿の復元工事が9年の年月を掛けて第3期まですべて完成しました。
2018年6月8日から公開が始まりましたので見に行って来ました。
2013年に第一期 玄関と表書院、 2016年に第2期 対面所、下御膳所、 2018の第3期 上洛殿ですべて完成です。
木造の本丸御殿は総工費が150億円で建物が120億、障壁画が30億との事です。
その内50億円は寄付で残りの100億円は名古屋市が何年か掛って返すそうです。
本丸御殿は1615年徳川家康の命で尾張藩主 徳川義直が居住するために建築されました。
城郭としては最高傑作といわれ1930年国宝第1号に指定されましたが1945年空襲の為焼失しました。
第3期公開の「上洛殿」は徳川家光が宿泊する為に造られたもっとも豪華絢爛な建物で「湯殿書院」なども
公開されています
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